ある日、もも太郎がカビ犬になってしまいました。毛の一部が抜けてて、そこに黒っぽい発疹を発見…かかりつけの動物病院で診てもらったらカビの一種だとか…orz
パグは皮膚炎にかかりやすいと聞いていたので、きちんとこまめにお風呂に入れて清潔にしていたつもりなのに…とりあえず処方された薬を塗ったらほどなく治りましたが。
しかし、安心もつかの間…次は前足の甲に炎症を起こしてしまいました。時々、足を痒そうにガジガジ噛んでいる姿を目にしていましたが、いつの間にか真っ赤になって少し出血もしていました…orz
あれ~?何が悪いんだろう?シャンプーがあってないのかな?一応、オーガニック系のそこそこ良いやつを使っているのだが、もも太郎には合っていないのだろうか…
そこで色々と口コミなど調べた結果、ノルバサンシャンプーってのが目につきました。一応、かかりつけの動物病院の先生にも聞いてみたら、薬用シャンプーとしてはド定番らしく安全性も高いとのこと。
早速、購入して試してみました。すぐには効果が出るものではないと思いましたが、それからあまり痒そうにしないので、もも太郎には合っていたのかもしれません。
…と油断してたら、今度は足裏に問題発生…指間炎というやつです。もも太郎がいつも足裏をペロペロ舐めているので何かおかしいなと肉球を広げてみたら、指間が痛々しいほどに赤くなっている…orz
この原因は、お散歩のあとの足の水洗いにあったと思われます。洗ったあとにタオルで拭いていましたが、足裏の水気までしっかり取れておらず雑菌がわきやすかったのかもしれません。
そこで、お散歩の後の足の水洗いはやめて、足ピカアワーという除菌剤だけ使うことにしました。片手でディスペンサーを押して、出てくる泡を手にとって犬の足にくしゅくしゅと揉み込むだけですのでとっても楽です。
それでしばらくしたら、ようやく指間の赤みが引いて来て、足裏をペロペロすることも次第に少なくなってきました。それでも、完治するまで3ヶ月はかかったかな…なかなかの長期戦でございました。
私が小学生の頃に実家で外飼いしていた雑種犬のタフさに比べると、パグちゃんの皮膚はほんとデリケートですね。