回顧録

肥満と無呼吸症候群

投稿日:2017年8月16日 更新日:

ペットにとっても肥満は万病のもと、心臓・関節・血管・呼吸器など体の至るところに負担をかけてしまうので、おやつのあげ過ぎには注意が必要です。

特にパグのような短頭種で注意しなきゃならないのが睡眠時無呼吸症候群。その名の通り、睡眠中に長時間呼吸が止まってしまう呼吸器疾患で、人間界でも突然死の一因として最近よく耳にするようになりました。

パグ

パグっておっさんみたいなイビキをかきますよね。それがまたカワイイんですが、ひどくなると呼吸がピタッと止まり、そのうち白目をむいてピクピクしながら宇宙人と交信し始めます。

見かねて体を軽くポンポンと叩いて起こしてあげると、ぷはぁ〜、苦しかった〜、と深呼吸します。

特に短頭種は生まれつきの鼻腔狭窄(鼻の穴が狭い)が原因であることがありますが、肥満も気道を狭めてしまうので大きな誘因のひとつとなります。だから、おやつのあげ過ぎには特に注意が必要なんです。

睡眠

人間の場合、無呼吸が一晩に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

犬の場合の診断基準は動物病院によって異なるようですが、気になるようでしたら睡眠中の動画を撮って獣医師さんに観てもらった方が良いでしょう。

治療法としては、気道を拡張する外科的手術があるそうですが、全身麻酔が必要で身体にも大きな負担がかかりますので、そのような大事になる前に肥満予防に日頃努めましょう。

実は、もも太郎も少し睡眠時無呼吸症候群っぽいんです…。一応、適正体重を維持しているのですが、もともと鼻腔狭窄気味なのかもしれません。あまりヒドイようなら動物病院に相談せねば…心配性の親の気持ちです。

-回顧録
-, , , , ,

執筆者:

関連記事

パグ

皮膚のトラブル

ある日、もも太郎がカビ犬になってしまいました。毛の一部が抜けてて、そこに黒っぽい発疹を発見…かかりつけの動物病院で診てもらったらカビの一種だとか…orz パグは皮膚炎にかかりやすいと聞いていたので、き …

パグ

ワンコの噛み癖

ある日、仕事から帰宅するとリビングの一角に違和感が…あれ?よく見ると、壁の角部がかじられたリンゴみたく、壁紙はおろか下地まで露出しているではありませんか(°_°) そう、もも太郎が噛んだ跡です。あの噛 …

パグ

食いしん坊

うちのもも太郎は食いしん坊です。 またその食いっぷりが笑えます。ゴハンを一気に頬張りすぎて喉に詰まらせてはオェ〜と吐きそうになり、また頬張すぎてはオェ〜、またまたオェ〜の繰り返し… 今この時をのがした …

パグ

甘えん坊

パグってご主人様にピタッと身を寄せてくる子が多いですよね。 もも太郎は、常にご主人様の体の一部に触れていたいらしく、少しでも離れるとすぐにピタッと身をすり寄せてきます。そこがたまらなくカワユイのであり …

黒パグ

去勢手術とタマ神

今回は去勢手術の話。 犬猫の去勢手術には賛否両論あるようで、私なりにいろいろ情報収集しましたが、正直どっちが良いのかわかりませんでした。 特にパグのような短頭種は、全身麻酔中の呼吸不全リスクが高いとか …