自動給餌器(オートフィーダー)とは、あらかじめ設定しておいた時刻にフードを自動的に与えることができる自動エサやり器のことです。
外出・外泊などで長時間留守にするときにあると大変便利です。想定外の残業などにも、スマホからの遠隔操作で給餌できるものもあります。
また、ペットの健康管理・肥満防止のため、決まった時間に決まった量のフードを忘れずに与える目的でも使われます。
特に仕事や家事で多忙な方ほど、一度これを使うと手放せなくなるという方が意外に多い便利グッズです。
今回は、そのようなオートフィーダーの売れ筋人気ランキングをご紹介しましょう。
カリカリマシーンSP
カメラとマイク&スピーカー内蔵の高機能タイプです。外出先でもスマホアプリからスケジュール設定などほとんどの操作を行うことができます。
スマホからカメラを通してリアルタイムでペットの様子を確認したり、スピーカーからペットに話しかけることができます。
フードタンクが空になったり詰まったり何らかのトラブルが発生したときも、スマホに異常通知が来るので安心です。
メイン電源は家庭用電源を使いますが、停電時の臨時給電用として乾電池も使うことができるようになっています。
Amazonや楽天市場でもランキング第1位を獲得し、TV・雑誌・ラジオなどのマスコミでも紹介されている話題の人気商品です。
管理人のワンコにも使っていますよ。健康管理のため、在宅中もこれを使って規則正しく自動給餌しています。
フードタンクが大容量(4.3L)なので、小型犬なら10日間分くらいのフードをまとめて入れることができます。
デザインもモノトーンカラーでシンプルですので、おしゃれな部屋に置いても見栄えを損なうことがありません。
こちらの直販サイトにわかりやすい説明動画が掲載されていますので参考にして下さい。直販サイトの方が少しお安く購入できます。
なお、カメラ無しのタイプ(商品名末尾にSPなし)もあります。約8,000円ほどお安いので、カメラは要らないという方はこちらを選ぶと良いでしょう。
オートペットフィーダー
ベーシックタイプの自動給餌器です。6つに別れたボウルトレーが回転してフードが出て来る単純なしくみになっています。
1つのボウルに入れるフードの量(最大240mL、約150g分)は、飼い主さんが手計量する必要があります。
タイマーは6回分まで設定可能。例えば1日2回の給餌であれば、3日分をタイマー予約することができます。
約6秒の音声録音機能を搭載しており、給餌の際に飼い主さんの音声「○○ちゃん、ごはんだよ〜」を流すことができます。
設定は本体の操作パネルから行います。電源は乾電池のみで、電池の残量お知らせランプが付いています。
価格は3,500円程度と大変お安く、ペットホテルが一泊3,000円くらいと考えるとコスパは非常に良いと言えますね。
毎日の使用となるとフード計量など少し手間がかかりますが、外泊時などの一時的な用途であれば、こちらで十分まかなえると思います。
DoPet 自動給餌器
フードタンクは3000cc(約2kg分)の大容量ですので、小型犬であれば約15日間分のフードを入れておくことが可能です。
電池・コンセント両方をサポートしており、停電時には自動的に電池動作に切り替わりますので安心です。
機能とフード容量のわりに価格は5,000円弱とお手頃です。コスパに優れた商品と言えます。
Furbo ドッグカメラ
自動給餌器とは少し異なりますが、お留守番をしている愛犬の見守り・しつけ・遊びを目的とした、とてもユニークな商品です。
2016年4月にリリースされてから大人気が続いており、2018年12月現在でもアマゾンでベストセラー1位を獲得しています。
主に次のような機能があります。
- スマホアプリで外出先からおやつをあげて愛犬と遊ぶことができます。本体正面の穴から、おやつがポ〜ンと飛び出します。お留守番中のワンコにさみしい想いをさせません。
- 120度広角カメラで、外出先からでも愛犬の鮮明なライブ映像を見ることができます。部屋が暗くてもよく見える暗視モニターも付いています。
- お留守番している愛犬が吠えたら、スマホに自動通知する「ワンワン!お知らせ機能」という機能が付いています。緊急事態もいち早く察知することができます。
留守番中の愛犬にさみしい想いをさせたくないという、思いやりと遊び心満載の商品ですね。「離れても、いつでも一緒。」というキャッチフレーズがジ〜ンときます。